宵待航海

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嘘に救われるとき
2010-07-13(Tue) 17:52
週末に、録り溜めしていた番組を消化しようとチェックしてたら(そんなヒマがあったら部屋片付けんかい、こらーっという心の声は華麗にスルー♪)いつ録ったんだ?という映画が。
何だっけ~?と見始めたら…、もう、泣き泣きでした…。

映画の舞台はグルジア。旧ソ連で、たしか次の冬季オリンピック開催地ソチはこの国だったはず。(違ったかも。超適当)
インフラの整備が追いついてないのか、すぐ停電したり、断水したり、電話もすぐに途切れたり、便利に暮らすという点から見れば、なかなか大変そうです。(オリンピック大丈夫か?)
そこに暮らす、母、娘、孫娘の物語。
祖母の楽しみは、フランスへ働きに行った息子からの手紙と電話。グルジアでは医師をしていましたが、、フランスでは不法就労の肉体労働をしているようです。
その息子が仕事中に事故で亡くなります。
息子を生きる支えのようにしていた母の気持ちを考えると、亡くなったという事実を伝える事ができない娘と孫娘は、息子を装って手紙を書き、生きているように偽装するのですが…。

嘘にも色々なものがあって、人を陥れるためにつく嘘もあれば、思いやりの気持ちからついてしまう嘘もある。
この娘と孫娘がつく嘘は母(祖母)を気遣うあまりについてしまう嘘で、いわば「良い嘘」です。

でも、嘘は人を苦しめ、追い詰めます。たとえそれが良い嘘であっても。


ストーリーが進むにつれて、周囲から保護される弱い存在だったおばあちゃんが、どんどん頼もしくなっていきます。
本来持ち合わせていた行動力や聡明さを発揮するおばあちゃんに、娘と孫娘は救われるのです。

それにしても最初は弱いお年寄り然としていたおばあちゃんが粋で格好いいこと!
しっかりものの娘のほうが実は弱さを抱えていて、(弟の死を偽ったのも、意地の悪い見方をすれば傷つく母を見たくないという弱さゆえの自己保身ともいえるかも)おばあちゃんは母親として娘を守ったのかなー、と思います。いくつになっても母にとっては子供なのでしょうね…。

映画のタイトルは「やさしい嘘」です。


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