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うち捨てられた「庭」の話
2010-06-17(Thu) 01:00
世界の名作、バーネット作「秘密の花園」

作家、梨木香歩さんによるその作品と世界のガイド本です。

『秘密の花園』ノート (岩波ブックレット)『秘密の花園』ノート (岩波ブックレット)
(2010/01/09)
梨木 香歩

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この超有名な作品、私、恥ずかしながら未読でありました…。
が、この本の著者・梨木香歩さんのファンでして、いい機会なのでガイド本から読んでみるかと。
かなり軽い気持ちで読み始めたんですが…。「秘密の花園」ってかなりシビアな話のようですね。
主人公の一人メアリは両親からの完全な育児放棄と無関心で、社会的には存在しないも同然の子供として育てられた我がままで情緒の欠落した子供。貧弱な体つき、顔色は悪く、痩せこけ、髪は老人のように生気がなくぺたりと頭部に張り付いているだけ。しかめっつら、思いやりのなさ、協調性のなさ、愛想のなさ、出会う人間すべてに「なんといやな子だろう」と思われている。これでもかというほどの「かわいくなさ」

同じバーネットの作品「小公女」のセーラ・クルーとは真逆の子供みたいです。

昔の児童文学の主人公としてはかなり異色のキャラクターです。

もう一人の主人公・メアリの従兄弟コリンも病弱でメアリ同様甘やかされて我がまま放題に育った子供。
この大人に愛されないかわいくない子供達がどのように成長していくのか。
これはもう原作本をじっくり読むしかないでしょう。

というわけでただいま原作本を熟読中です。

しかし、あたりは甘くてソフトな感じなのに実は苦くて厳しいっていうのは梨木さんの本と通じるものがあります。わさびアイスクリーム的というか。
そこが好きなんですが。
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