宵待航海

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お江戸でほのぼの
2010-09-29(Wed) 18:01
お江戸は深川で若い二人が地味に商っている古道具屋兼損料屋の出雲屋―。
損料屋というのは鍋、釜、布団、着物、ふんどしにいたるまでありとあらゆるものを貸し出す商売のこと。火事の多い江戸では結構そういう店が多かったらしいです。
その出雲屋が貸し出す物の中には「付喪神」もいて、この小説では彼らが活躍します。

『つくもがみ貸します』  畠中 恵

つくもがみ貸します (角川文庫)つくもがみ貸します (角川文庫)
(2010/06/23)
畠中 恵

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齢百年を経た器物の中には「付喪神」という妖(あやかし)となり、不思議な力を得るものがあるといいます。言葉も話すし、人のいうこともわかる。そんな突喪神の存在に気づきつつもそ知らぬ顔で(時にはぶつかりながら)共存共栄をはかる経営者のお紅と清次。
このお人よしの人間二人と好奇心旺盛な妖たちの店には事件や謎が集まって来るのです…。

根付、掛け軸、煙管、櫛、人形と様々な付喪神が登場します。噂好きで気位は高いけれど、いたずら好きでおせっかいなところは江戸っ子です。妖怪だけど。
「蘇芳」という香炉の行方を捜す、というのが貫かれたテーマですが、五つの話はそれぞれ独立した短編として読めます。
「しゃばけ」シリーズと同じく、ほのぼのとして読後感も爽やかです。(←コレ大事だと思う)
まっとうに生きる人が幸せになる、そんなハッピーエンドの話はやはり良いものです。


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