宵待航海

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すいません、使えなくて。
2012-10-04(Thu) 18:43
ここ最近、街中で人に道を聞かれることが続いた。

私はどうも、知らない人に声をかけられやすいタイプ…のようです。(小声でw)
(←これをいうとそれはオマエの自意識過剰だ、気のせいだといわれることも多いので小声でw)

観光地に行けば写真を頼まれ、駅に行けば行き方だの時間だの切符の買い方だの聞かれ(駅員にたずねてください)スーパーに行けば売り場を聞かれ(横にいる店員に聞いてください)商店街のど真ん中で道を聞かれ、
国道沿いを自転車で走ってたら車を止めて道をきかれ、横断歩道を渡ってたらすれ違いざまに○○屋ってどこにありますかとかきかれます。知らんて。地元民やないしw

そして、色々聞かれましても、ほぼ満足に答えられない。
声をかけられたとき、大体脳のスイッチが切れている。スイッチ入るのに蛍光灯並みに時間がかかるしw
結果、要領の得ない説明になり、あとから、ああ、こう説明した方がわかりやすかったのにと自分の至らなさに落ち、あげく、大体私なんかにモノたずねてくるとか人を見る目が無さ過ぎる、と自分の役立たずさを知らしめた相手が憎くなる始末(←人として駄目)

で、面倒を避けるべく、眉間にしわ寄せて、口角はぐっとさげ、仏頂面で不機嫌かつ不幸せオーラ全開でひとが寄り付かないように歩いてます、ってどんな消極的解決策だw
それでも気が緩むとこの作戦を忘れてお人良しだか訳知りだかのオーラを出してしまうようで、道を聞かれますw
ああ。

仏頂面も思わず緩み、口角も上がりそうな本。


君がいない夜のごはん君がいない夜のごはん
(2011/05/25)
穂村 弘

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食べ物とその周辺についての文章をまとめたエッセイ集。

あるとき。
完璧な一生の象徴である(と、穂村さんが思う)完璧な朝食を望むためにまずは一杯の珈琲を優雅にのもうとする穂村さん。
きれいに片付いた机、好きな音楽。宝物のカップに丁寧にいれた珈琲を注ぐ。
ところが、完璧な珈琲を飲もうとすると、ざわざわ、ざわざわ、心が浮き足だってしまう。
美しい時間の中に身を置く事が耐えられない。

“何故、そうなのか。日々の「しなきゃいけない」ことをきちんとクリアにしていない私には、「何にもしない」時間を楽しむ資格がない。無理にやろうとすると、「何もしない」筈の時間に、日常の「しなきゃいけない」ことどもが声を上げながら入り込んで来ようとする。
「ずるいぞ。こんなところで。ひとりで。知らん顔して。優雅なふりして。まず俺たちを片付けろ」
「うるさい、。俺の自由だ。よせ。来るな。おまえらはあっちへ行ってろ」
くそっ、珈琲の香りがわからない。
こんな云い合いをしながらじゃ、駄目だ。
気がつけば、完璧な筈の珈琲タイムがいつの間にかぐだぐだぐう。”


こんな感じで共感しつつもくすくす笑いが耐えない読書時間が楽しめます。

きっと、穂村さんも「ああ、俺って使えない…」と思いがちな人のような気がします。
そんな気がして何だか親近感が湧く。すいません、いい迷惑ですねw






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